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| 県外山行_一切経山＆蔵王 | ||
| 2025年7月10日（木）-11日（金） 参加者：16名 【一日目】：一切経山／浄土平 高松公園5:10－盛岡IC5:25＝東北HW＝中尊寺PA6:20-6:35＝蔵王PA7:55-8:05＝福島JCT＝東北中央HW＝福島大笹生IC－県道70号－浄土平駐車場9:40-出発10:00～酸ヶ平避難小屋11:24～一切経･山頂12:03-（昼食)-出発12:25-全体集合写真12:35～浄土平駐車場13:50-（雷雨の為・吾妻小富士の散策は中止）- 浄土平･出発15:45－県道70－福島大笹生IC16:50＝東北中央HW＝南陽PA15:30-15:40＝山形上山IC17:50－県道21－蔵王温泉･着18:10 2025年の県外山行は、福島県の一切経山と山形県の蔵王温泉からロープウェイを使って熊野岳と刈田岳登る、一泊二日の山行日程です。 盛岡を早朝5時に出発し東北HWを南下し福島県へ、東北中央HWの福島大笹生ICから県道70号を一路浄土平ビジターセンターを目指しました。盛岡を出発する時は、曇り空ながら何とか持ちこたえていた空が、浄土平への山道を登るにつれ霧雨状から雨脚が強くなってきます。 しかし、どうした事でしょう？山道の峠を越えて浄土平ビジターセンターの駐車場に到着すると、信じられない位の良い天気に変わっていました。道路も全く濡れた跡もありません。駐車場の向いには、時折ガスがかかりながらも吾妻小富士の全景が見渡せました。 早速、準備を整え一切経山を目指して午前10時出発。当初予定のA班、B班の2班体制を変更し、同一行動で出発する事にしました。湿原の木道を進み、樹林帯に入るとハクサンシャクナゲが見頃を迎えていました。一切経山の山肌からは活火山である事を象徴するような噴煙が立ち昇っています。 酸ヶ平の分岐からは、吾妻小富士にも登りたいA班、ゆっくり登山のB班に分かれて行動する事にし、それぞれが一切経山の山頂を目指す事にしました。 【二日目】：蔵王／蔵王ロープウェイ ホテル･出発8:00－蔵王温泉駅8:10－蔵王山麓駅8:35-出発8:45･･･蔵王ﾛｰﾌﾟｳｪｲ（山麓線）･･･樹氷高原駅･･･蔵王ﾛｰﾌﾟｳｪｲ（山頂線）･･･蔵王山頂駅9:10-出発9:20～地蔵山9:45～ワサ小屋跡10:11～蔵王山神社（熊野岳）11:15-（昼食）-出発12:00～馬の背～山頂ﾚｽﾄﾊｳｽ～刈田岳･山頂13:00～ﾚｽﾄﾊｳｽ駐車場13:15 -出発13:25－蔵王ｴｺｰﾗｲﾝ－さんさ亭（入浴）14:10-15:10－村田IC15:33＝東北HW＝長者原SA16:20-16:35＝盛岡IC18:00－高松公園･着18:30 二日目は蔵王ロープウェイを利用し、地蔵山、熊野岳そして刈田岳を目指す縦走コースです。早朝に目覚めてホテルの部屋から外の様子を見ると、濃いガスで周辺の草木も濡れているようです。天気が回復するよう願いたいです。 宿泊のホテルを8時に出発し、健脚組のA班は蔵王中央ロープウェイを蔵王温泉駅から鳥兜駅へ、ゆっくり登山組のB班は、蔵王ロープウェイの山麓線と山頂線を乗り継いで蔵王山頂駅から登山スタートです。 ロープウェイの蔵王山麓駅に到着し、駅の入り口にある気象状況の掲示板を見ると、乗換駅の山麓駅より山頂駅周辺の方が気温も高く視界も良いようです。8時45分発のロープウェイに乗り樹氷高原駅へ、さらに乗り換えて樹氷山頂駅へ向いますが、ロープウェイからの景色は白いガス一色でした。 しかし、ロープウェイが山頂駅に到着し駅の外に出て見ると、あれ程濃いガスに覆われていた景色が徐々に晴れているようです。･･･【工藤 記】 |
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| 【一日目】 浄土平から一切経山 | ||
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| 浄土平の駐車場に着くと、雨は降っていません･･･吾妻小富士が見渡せます | 出発の準備中↑／長いバス移動で体を伸ばす↓ | |
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| 多少ガスが架かっているが、雨になるような感じはありません！ | ||
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| 湿原にモウセンゴケの花 | トキソウ･･･かな？ | イワオトギリ |
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| 酸ヶ平への分岐 | 山肌から火山性のガスが立ち昇っています | |
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| ゴゼンタチバナ | 花を愛でながら進む | ハクサンシャクナゲ |
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| マルバシモツケ↑／ | 吾妻小富士の全景が見えて来ました･･･下山後に登る予定です | |
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| 不安定な足場が続きます | オニノヤガラ↑／ツマトリソウ↓ | |
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| コイワカガミ | 釜沼と一切経山頂への分岐です | コケモモ･･･？ |
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| 振り返ると酸ヶ平避難小屋と奥に釜沼が････後続の4名の姿も | ||
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| 一切経まで0.6km | もう直ぐ一切経山の頂上です | 山頂にはトンボの大群が |
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| 山頂から少し進むと、魔女の瞳とも言われる五色沼が見えて来ました･･･ガスが晴れていて、ラッキー！ | ||
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| 五色沼をバックに↑／下山前に山頂にて | 山頂にて、30分程遅れて到着した後続グループと一緒に | |
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| 先行グループは下山後に吾妻小富士に登る為、一足お先に下山しました | ||
| 県外山行_一切経山＆蔵王 | ||
| 【二日目】 蔵王ロープウェイ～熊野岳･刈田岳 | ||
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| B班は蔵王ロープウェイの山麓駅から出発です | 途中の高原駅より、山頂駅の方が視界が良さそう！ | |
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| 山頂駅に到着です↑／開運の鐘とか？↓ | ロープウェイ山頂駅から5分程で蔵王地蔵尊に | |
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| 蔵王地蔵尊の説明板 | これから向かう地蔵岳 | 地蔵岳の山頂へ一直線の登山道 |
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| ハクサンチドリ | ヤマハハコ | 地蔵岳山頂です |
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| 地蔵岳山頂は平坦な広場と言った感じです！･･･周辺はガスっている為見えません | ||
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| シロバナニガナ･･･でしょうか？ | イワオトギリ | 地蔵岳からは緩やかな降りです |
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| ベニバナイチヤクソウ↑／ワサ小屋跡↓ | ワサ小屋跡に建つヤマンバ様の石像！･･･左端です | |
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| オノエランが沢山咲いていました | ネバリノギラン | ウラジロヨウラク |
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| 花を見つける度、写真を取りつつ登ります | カンチコウゾリナ↑／アカモノ↓ | |
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| アオノツガザクラ | コマクサ(1) | コマクサ(2) |
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| 熊野岳への分岐 | 尾根に出ると宮城県側からガスが吹き上げて | この辺りにも、コマクサ(3) |
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| 蔵王古道 蔵王山神社（十合目） | 熊野岳･山頂標柱前にて | |
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| ガスが濃く、馬の背からはお釜も見えません！ | ガスに煙る刈田嶺神社の鳥居の前で | |
| 八幡平／見返峠～茶臼口 | ||
| 2025年7月24日（木） 参加者：8名 小鹿公園6:00－茶臼登山口－見返峠･無料駐車場7:15-出発7:25～八幡平･頂上8:02～陵雲荘8:30～源太森9:08～熊の泉・展望デッキ9:57～茶臼山荘10:55～茶臼岳11:08-（昼食)-出発11:40茶臼岳･登山口･着13:15 連日の真夏日が続く中、ゆったりと高層湿原の花を楽しむ八幡平散策の会山行を企画しました。個人山行では計画しにくい見返峠から茶臼岳･登山口までの縦走コースです。 参加者が8名とちょっと少なめでしたが、ゆっくりペースで花を楽しみ写真を撮るなど良い企画となりました。 天気予報では晴れ予想だったのですが、茶臼口を過ぎて高度が上がるにつれてガスが濃くなり、見返峠の駐車場に着いた時は周りの風景も解らない状態で風もやや強く感じられます。 それでも雨になるような感じでは無く、花を楽しむ今回の企画には丁度良いかも知れません。･･･【工藤 記】 |
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| 駐車場に着くと、一面が濃いガスに包まれていました | ↑／山頂はそっちじゃないヨ↓ | |
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| アザミに、縫いぐるみの様なマルハナバチ･･？ | キヌガサソウ | |
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| 鏡沼も霧の中↑／コウゾリナ↓ | 登山道脇に咲く、ニッコウキスゲ！ | |
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| クルマユリ | モミジカラマツ | |
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| 八幡平頂上ですが、眺望が効きません | 300番の標識の柱が折れてました↑／↓ | |
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| 花を眺めながら！ | イワイチョウ | ウメバチソウ |
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| 八幡沼に着きましたが、湖面は見えません･･･斜面にはニッコウキスゲの群生 | ニッコウキスゲ↑／チングルマの綿毛↓ | |
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| 湿原に咲く花を探しながら | ワタスゲ↑／濃い紫色･･･キボウシ↓ | |
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| キソチドリ | イワショウブ | キンコウカ |
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| 池塘が点在する高層湿原が広がる | 湿原に流れ込む↑／モウセンゴケの蕾↓ | |
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| 源太森にて小休憩中 | 八幡沼もガスに包まれています | |
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| ミヤマホツツジ | ネバリノギラン | ウサギギク |
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| 黒谷地の熊の泉･･･冷たくて美味しい！ | オオシラビソの松ボックリ↑／モウセンゴケの花↓ | |
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| 茶臼山荘までもう少しかな～？ | タカネノバラは咲き終わって | 茶臼山荘に到着しました |
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| 今回の八幡平散策は、参加者も8名と少なかった事もあり、ゆっくりペースで花を楽しむ事が出来ました！ ピークを目指す登山とは違った、新たな楽しみ方を感じた山行になりました！ |
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| ／茶臼岳から熊沼を眺望↑ | 茶臼岳にて集合写真です！ | |
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| 茶臼岳山頂より岩手山を眺望する･･･！ | ||
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